masaka says
今日の朝日論壇時評で、津田大介はカンヌ映画祭パルムドールの「パラサイト」を入り口にして、格差と家族をテーマにした映画が近年ヒットしていること、「フィクション化する政治」の時代に芸術と社会の関係が変化し「下からの検閲」に晒されることを「表現の不自由展・その後」を思い出しながら述べ、自由さを失いつつあった芸術が今後向かうべき道の一つとして結んでいる。他にも論じるべきことがあったであろうこの滅茶苦茶なときに敢えて選んだ題材