masaka says
シャーンドル・ヴェレシュの弦楽三重奏曲を、フラング+パワー+アルトシュテットの演奏で。十二音技法というけれど民謡風でもある不思議な曲線のアンダンテと、細かな刻みから大きなうねりが何度も生まれるアレグロ。重なる響きがアコーディオンのようでもあってまた味わいがある。併録はバルトークにもこんなのあったのというような、ロマンチックな若書きのピアノ五重奏曲。ALPHA458 #nml