masaka says
モートン・フェルドマンの「コプトの光」を、MTトーマス+ニュー・ワールド・シンフォニーの演奏で。頼りない和音の上でVnがゆっくり半音階的に少し上昇してはやり直す繰り返し。背景ではピアノがぱらぱら、太鼓が控えめに鳴ったり。例のごとく微妙に変化しながらずっと続く。併録「ピアノとオーケストラ」「チェロとオーケストラ」も、やはり淡くとりとめのない和音の上でそれぞれの楽器がつぶやきながら、ゆっくり流れていく。Decca 00028944851328 #nml