masaka says
藤倉大の弦楽四重奏曲第2番「フレア」を、アルディッティ弦楽四重奏団の演奏で。ピチカートとコル・レーニョを駆使した手裏剣が飛んでくるような前半部から同じ音を様々に弾く中間部を経て、上下に飛び跳ねたりしつつだんだん音が柔らかくなっていく。併録は声楽の「バット、アイ・フライ」、TSaxで「サカナ」、2Vcで「ドルフィン」(どちらも確かに泳いでる)、2Cl+Vn+Va+Vc「ハルシオン」、Vaが自由自在にしなやかに動く「フラックス」、Vn+Va+Vc「サイオン・ステンス」。充実している。Minabel MIN100 #nml