masaka says
安田登「役に立つ古典」古典を解説するというよりも、ある個所で用いられている漢字が本来はどんな意味だったのかなど、深堀して自分にとっての言葉を取り出す実践方法を具体的に示してくれる。日本の「しぬ」は魂が離れて一時的にしなしな状態になることだったとか、芭蕉の「奥の細道」を能の観点から読み解いてくれるとか