masaka says
フィリップ・マヌリの「時間、使用法」を、グラウシューマッハー・ピアノ・デュオの演奏で。昨年のサマーフェスティバルで聴いてしっくり来なかったこの曲を、昨日今日と反復。2台のPfの音がさまざまに電子加工されて時間の動き、遅延、静止、断裂、連続といった様相を表現するのだという。適当に聴きながら時々注意を集中するくらいでちょうどいい具合に面白かったが、音響自体が音楽の本質に組み込まれている感じで、相当良い条件でないと十分に伝わらないかも。NEOS11802 #nml