masaka says
藤倉大の「ざわざわ」を、山田和樹+東京混声合唱団の演奏で。日本語のオノマトペのニュアンスを、ハリー・ロスによる英詩で表現し、ア・カペラ合唱が歌う。「ざわざわ」の語感よりかなり強いイメージのモチーフを縦横に巡らせつつ、ホモフォニックな和音が躍動する踊りのように変化していく。「さわさわ」は同曲にマリンバを加えたPart II。「きいて」はその3語をSop独唱がさまざまに反復。さらにCl独奏の「ゴー」、Cb独奏の「ビス」「エス」、Hrの「ゆらゆら」「はらはら」そしてチューバ協奏曲。Minabel MIN108 #nml