masaka says
ヘンツェの「ピアノのための変奏曲」を、ヤン・フィリップ・シュルツェの演奏で。20代初期にダルムシュタットで学んだ十二音技法を取り入れた、最初のピアノ曲。ゆっくりしたテンポ、響きが柔らかいので聴きやすい。「トリスタンへの前奏曲」はピアノ+テープ+管弦楽「トリスタン」の独奏部分を元にした4曲。「トッカータ・ミスティカ」は緩急おりまぜ少し打楽器的なパルスも。さらに「ルーシー・エスコット変奏曲」「ケルビーノ」「ピアノ・ソナタ」ほか。col legno WWE1CD20250 #nml