masaka says
マイケル・ハーシュの「煉獄への腐肉の道」を、ミランダ・クックソン+ジェイ・キャンベルの演奏で。Carrion-Miles to Purgatoryの訳がこうなのか不明だが、ロバート・ローウェル「ウィアリー卿の城」から採られた13のテキストに基づく、切り詰めた厳しい表現。内なる悲しみを見つめ、ため息を付き、時に鋭く叫ぶ。「…炸裂する背骨」はミドルトンの詩句を語りつつVnを弾くコパチンスカヤ+Vc、さらに「VnとPfのための音楽」。いずれも無駄なところなど微塵もない凝縮された音楽。New Focus Recordings FCR229 #nml