masaka says
ジョルジュ・アペルギスの「14のレチタシオン」を、ミシェル=ダンサクの演奏で。フランス語テキストを音節と音素に分解し、セリーに当てはめたり変形したり(ウェーベルンの音色旋律との対比)という手法による、声の万華鏡。楽譜を上下左右どこから読んでもよいとか、テンポのパラメータを選べるとか、演奏者の選択肢も多彩。最終曲はブレス無しで一息に歌うよう指示されているという。全力で伝わってくる眩いばかりの声の身振り。col legno WWE1CD20270 #nml