masaka says
ウォルフガング・リームの「符帳」を、アスバリー+アンサンブル・ムジークファブリクの演奏で。1980年代前半に書かれた8曲(+2つの追加曲)からなる連作で、Pfを含む室内オケの編成。IRCAMの解説で「象形文字のような」とあるごとく謎めいた記号が連なる感じ。間はたっぷり取られているのにラッパ族の強奏とそれに呼応するPfや打が耳障り(好みによる)。それがないIV、VIIIあたりはまぁいいかもだが逆に捉えどころがないともいえる。CPO 777169-2 #nml