masaka says
エリック・ランドの「メモ」を、ジュピター弦楽四重奏団の演奏で。硬質な響きのなかに速い動きで上下するパッセージや朗唱が入り混じる。即興奏者でもあり、そういった要素も多い。イタロ・カルヴィーノの「新たな千年紀のための六つのメモ」に触発されたということだから、6部から成るのかな。併録「ションイン」(声音?)は古筝と電子音、「ブリッジ」は古筝とCbという組み合わせが面白い。ほかピアノ三重奏の「出自不明」など。Centaur CRC3687 #nml