サマーフェスティバル―フランス音楽II：ブーレーズのプリ・スロン・プリを25年ぶりに日本で再演。並びからして普通ではなく、中央にHpと鍵盤＆打群、上手に管、下手に弦。Sop独唱は楽譜を見るためかややうつむきがちで、その分オケに少し埋もれる場合が多かった（よく溶け込んだとも言う）。第4楽章では3Hpのうち2人が別調弦（微分音？）の楽器に持ち替えたりTrbのソロを立奏したりで響きも最も面白い。終楽章は楽器指定の関係で全く弾かない人たちがいて、それが気になったり。弦はCb、Vc大活躍