masaka says
フリードリヒ・チェルハの弦楽四重奏曲第1~3番をアルディッティ弦楽四重奏団の演奏で。第1番はアラブ音楽の不思議な微分音程(マカーム)の旋律を展開、第2番はパプアの音楽に影響を受けたというやはり四分音が含まれる、いずれも単一楽章。第3番は6つの楽章に分かれて緩急を組み合わせ、最後は繊細な動きがpppに消えていく。併録「ヘルダーリン断章による8つの楽章」は弦楽六重奏。面白かった。CPO 999646-2 #nml