masaka says
カーラ・ハーホの「3つの消し跡」を、クインス・アンサンブルの演奏で。エミリー・コーウィンの、ティーンヴォーグ誌の記事から選んだ単語のみを残して他を消し、単語位置をそのままに配置したという詩を題材に、選ばれた中でも水、涙の印象を表現したと言う。併録はリヨンスの「骨の針」、スティーンベルグの「四風」、ロシア政権への批判詩によるジョリーの「良心の囚人」、いずれも曲もさることながら歌唱が見事(コンテンポラリー・ヴォーカルを間に挟むこともある。NMLでは“コンテポラリー”)。New Focus Recordings FCR203 #nml