masaka says
デイヴィッド・タッディの「時間の裂け目」を、アンドレア・シュルツ+マイケル・フィンケルの演奏で。パーカッシブな電子音の隙間をVn+Vcがうねりながらすり抜ける。シンコペーションのリズムや旋律的な要素もいくつかあるが、それらもコラージュされていく。併録はいずれも電子音とFl、Hp、Clなどを組み合わせたもの。セリーっぽい複雑な部分とアンビエント風の響きが混在して、いろいろちょうど具合良い。Ravello Records RR7986 #nml