masaka says
マイケル・ブレイクのチェロ・ソナタを、ガウヴェルキ+ヴァンデワレの演奏で。明るい響きとフォークソング的な旋律要素を組み合わせながら、さり気なく違う方向にずれていくような、遊び心に満ちつつ最後は無垢な透明さに。併録の「無言歌」「構成の原理」など、シンプルで心地よさ気な流れの中にそうではない何かを引き込んで立ち止まったり、「砕かれた景色」のようにアフリカ的強靭さと脱力したパターンの組み合わせとか、そんな感じ。Wergo WER7361-2 #nml