masaka says
ポーリン・オリヴェロスの「聖ジョージと龍」を、オリヴェロスの演奏で。チャペルの石壁に反響する自らの純正律アコーディオンの音に反応しながら瞑想的不協和音(と時折加わるイベント的な音)を徐々に変化させていく、47分に及ぶ「ディープ・リスニング」の即興。併録「ホイットニー氏追悼」は亡くなった人の名前をそれぞれに唱える合唱との共演。G音を中心として衝突音や和音が広がっていくが基本音はずっとどこかで響き続ける。Mode Records MOD-CD-40 #nml