masaka says
大向一輝「多様化する情報とアーカイブの役割」(『現代思想』2018年6月号)「アーカイブの価値は常に未来のある時点から決められるわけです。…しかし私たちは、そうした将来の需要をどうにかして予測していかなければなりません。」「情報を生み出すことと、情報を管理すること。この二つを一元化させる枠組みや方法が、いま必要とされているように思います。…それぞれの研究分野がいわばDIYで仕組みを作っていくと…いわば「情報のサイコロ化」とも呼びうる事態です。…ではそうしたサイコロをもう一回つなぎ合わせる仕組みはどのように提供できるのか。…そういうところで、セマンティック・ウェブの研究は貢献できるのではないかと思っています。」