masaka says
トランプの行動は「“得意のディール”で従来政権ができなかった成果を上げて支持層にアピールする」に尽きるので、それなりに分かりやすい。北朝鮮に対しては、段階的譲歩は「従来政権と同じ過ち」だから拒むだろうけれど、会談決裂では従来と同じどころかICBMの脅威も取り除けないからそれもないだろう。イランとイスラエルはワンセットで、合意の反故も大使館移転も「従来の間違い」を正すだけだから失うものはないつもり。強気姿勢は北朝鮮との取引向けでもあるだろう。こういう輩には、支持層にアピールできるお土産を与えて表向きは譲り、実利をとるという取引をするしかなく、正恩委員長はそのあたりはよく分かっているはず