masaka says
ジェシカ・クラッシュの「スルピキアの歌」を、エミリー・ノエル+クラッシュの演奏で。BC50年頃のローマ詩をマクスウェルが現代訳したものに曲をつけた。調性的ではないけれど叙情豊かな旋律と柔らかな和声の歌曲。併録「マルティン・コダスのカンティガス・デ・アミーゴ」は13世紀のイタリアの詩にちょっと旋法的な味わいと控えめな現代風味。さらに室内楽と合唱による「ヴィルナのヤング」、Fl+Pfの「節回し」、Vc独奏の「デルファイ」。Albany TROY1716 #nml