masaka says
ヴィトマンのビオラ協奏曲を、タメスティ+ハーディング+バイエルン放送響の演奏で。オケ内に立つVa独奏が指板やあごあて叩く音から始まる。打楽器、そして徐々に他の楽器が加わってくると独奏はピチカートで。侘しい風が吹く中で低音中心に歌う第2楽章、掠れたやり取りの最後にシャウトする第3楽章、くすんだ色彩で音を刻む第4楽章を経て終楽章は広い音域での歌。併録「24の二重奏」はVn+Vcの原曲をVn+Va/Va+Vcに編曲。最後にシグナム四重奏団によるSQ第3番。ここでもシャウトと言うか掛け声。Harmonia Mundi HMM902268DI #nml