masaka says
元旦の新聞から。中日の新春対談で平田オリザがコミュニケーション教育の話から「(第二次大戦の日伊は)言葉の近代化を急いで、異なる価値観をすり合わせる『対話の言葉』を作ることに時間をかけなかった…それがファシズムの温床に」とまで。朝日で水野良樹「いま、同じ夢であるとか、ある種の共同体意識を持ちにくい時代」。連載「平成とは」も誰もが知る曲がなくなり「SNSでも、小さな袋を共有する同士で対話する」と。一方で國分功一郎が引用するアーレントは「孤独とは、私が自分自身と一緒にいること。自分と一緒にいられない人が寂しさを感じ、一緒にいてくれる他者を求める」。では浅田彰の「大事なのは…『Connect/I/Cut』です。つないで切断し、切断してつなぐ。ネットの村祭りの熱狂から一歩引いたクールなコミュニケーション」のためには何を