masaka says
細川俊夫の「時の花」を、アンサンブル・ムジークファブリークの演奏で。メシアンへのオマージュとして《世の終わりのための四重奏曲》と同じ編成で作曲された。終わりに対して「まだつぼみであった音楽的な原形が、ゆっくりと静かに『歌』へと開花していく」時の始まりだそうだ。ただ、花開くというよりはもっと神秘的なまま終わる。併録は旅VIII、X、リート、弧のうた。Wergo WER6860-2 #nml