masaka says
ジョン・ケージの「ピアノと管弦楽のためのコンサート」を、シーナ+トーマス+アパートメント・ハウスの演奏で。オーケストラというより、任意の数のソロが図形楽譜で書かれた好きなパートを好きなように演奏してよいというもので、いろんな音があちこちから適当に鳴り響いてくる、いうなればお化け屋敷あるいはカリブの海賊みたいな。併録クリスティアン・ウォルフの「レジスタンス」は今年初演されたばかりの委嘱作で、ケージの記法を援用したやはり偶然性の音楽。Huddersfield HCR16CD #nml