masaka says
戦前回帰を思わせるような美しい日本的主張が、なぜそこを目指すのか、まさか戦争を望むわけでもあるまいにと理解に苦しんでいたが、「安倍さんは國際社會に日本が打つて出るために必要な制度の整備をしてゐる」というポストを見て妙に納得した。国際社会というものの捉え方の根本が違うわけだ。自国の防衛を同盟国に頼り、機密を守ることもできない国は、国際社会ではまともに相手にされないのだと。一方で国連人権委員会の専門家による懸念はけんもほろろに拒絶するので、これは国際社会(で認められるための要素)だとは思っていないらしい。正しいかどうかはともかく、互いの立脚点に違いがあることを受け入れた上でないと、話が噛み合うわけないな