masaka says
ジョン・アダムズの室内交響曲を、アラン・ピアソン+アラーム・ウィル・サウンドの演奏で。3つの楽章それぞれテンポもパターンも異なるけれど、一定のシーケンサー的な要素の上におもちゃ箱的に何でもありのパッセージが組み合わされる。カデンツァ的Vnでその流れが断ち切られ、最後に勢揃い。純粋に楽しめばいいんだろうな。「室内交響曲の息子」は第九やら何やらパロディにしたような、さらに楽しい音楽。両曲の前に作曲者も含むトークの解説が収録されていて、これもなかなか良い。Cantaloupe Music CA-21128 #nml