masaka says
ペンデレツキのバイオリン協奏曲第1番を、クルカ+トウォレク+ポーランド・シンフォニア・ユヴェントゥス管の演奏で。クラスターなどの前衛要素は影を潜め、半音2つ上昇して増四度あたりから半音下降する主題らしきものを軸に独奏がいろんな姿で絡み合う。併録のビオラ協奏曲にもよく似た主題がより明瞭に使われるが、こちらはさらにメリハリが効いて分かりやすくできている。DUX1185 #nml