masaka says
エーリク・ベリマンのペトラルカ組曲を、シュヴェッケンディーク+ヴァッレーン+ヘルシンキ室内合唱団の演奏で。抒情詩集「カンツォニエーレ」をBar独唱と混声合唱が歌う。無調なのかセリーなのかよく分からないけれどなかなか複雑精妙な響き。最後の曲のため息のようなグリッサンド下降がなかなか印象的。1936~2000という長い期間の合唱曲集で、新しいところではシュプレヒゲザングなども使って面白い一方で初期は地方の合唱コンクールみたいな曲も。BIS-2252 #nml