masaka says
アンソニー・ジェンガの弦楽四重奏曲第2番を、セント・ジョン弦楽四重奏団の演奏で。時を刻む音型に乗ったゆったり気怠い旋律が、空虚な響きで流れをせき止められる、ミニマリスト風の音楽。併録曲もみな軽い感じでさらさら流れていくが、ケニンスの小組曲あたりよく聴くとバルトーク風なところもある。演奏はよく息が合っている。Leaf Music LM203 #nml