masaka says
グバイドゥーリナの「最後の7つの言葉」を、ムンバイエフ+コレギウム・ムジクムの演奏で。Vc+バヤン(ロシア式アコーディオン)+弦楽合奏という編成で、シュールでもあり厳粛でもあり、祈り、呻き、激白、嵐とでもいう表現が雄弁に展開される。併録ルバイヤートは古いペルシャ詩(のロシア語訳)によるバリトン独唱。劇的な、時に厳しい音楽。生と死はシンセサイザーを用いて表現の幅を広げている。Melodiya MELCD1000109 #nml