masaka says
ドゥ・ユンのヴィシセチュード第1番を、インターナショナル・コンテンポラリー・アンサンブルの演奏で。Vc、Cb、Sax、Guit、Pf、Percという編成。フリージャズみたいな熱狂は、スチールギターの琵琶あるいは津軽三味線のような起伏の大きい詠唱になり、枯れ果てるように消えていく。併録の藤倉大:アバンダンド・タイム、ダヴィドフスキー:フェスティーノ、サーリアホ:さよなら、リンドベルイ:リネア・ドンブラ、それぞれ聴き応えある。New Focus Recordings FCR104 #nml