masaka says
ケイレブ・バーハンズのヤールツァイトを、アメリカ現代音楽アンサンブルの演奏で。年忌というと仏教ぽいが、年に一度カディッシュを朗唱して故人を偲ぶのだそうだ。しみじみとしたSQ曲。併録キャロリン・ショウの作品は渋い味わいのチェロと計算されたピアノの各独奏曲。タリス、ショパンにちなんでいるそうだ。ティモ・アンドレスは心地よい運動感のSQ、ジョン・ルーサー・アダムズはVibの分散和音にSQとPfが重なる、ちょっとミニマルっぽいところも。それぞれの個性で楽しめる。Dorian DSL-92211 #nml