masaka says
シャリーノの「ハルポクラテスのの像」を、マルッキ+バイエルン放送響の演奏で。Pfはステファノヴィッチ。無の中からゆっくり湧き上がって蠢いたりきらめいたりし、そしてゆっくり崩壊していくような物語かな。併録の「黒い湖にて」ではその主体がVn独奏になり、何かの力と対話/対抗するようにして変化していく。グリッサンドが雄弁。NEOS11626 #nml