masaka says
中世の典礼音楽集を、アンサンブル・スコラスティカの演奏で。当時はまだ“作曲者”という概念はなくて、演奏者が旋律を作り上げつつ、共有された規則によって洗練させていった。それはポリフォニーだけでなく単旋律でもあてはまる、ということで、聖日に歌われる旋律を考証して(曲によってはビオールなどを伴い)取り上げたもの。沁み入るね。ATMA ACD22755 #nml