masaka says
ヨーク・ヘラーの弦楽四重奏曲第2番を、ミンケ四重奏団の演奏で。セリーを駆使して音があちこち飛ぶけれども技法が嵌っている感じでついていける(1997)。第1番「アンティフォナ」は特殊奏法オンパレード、電子楽器ありの単一楽章で、いかにもダルムシュタット(1967/rev84)。初期の「3つの断章」はゆっくりした動きの中での禅問答っぽく(1966)。「二次元」は2007年のピアノ五重奏。けっこう面白いが腰を据えて集中して聴かないと。NEOS11518 #nml