masaka says
TOP「記憶:リメンブランス」展に行ってきた。DMZとかサハリンといったぎりぎりの境界を写す米田知子、《データのバロック》と称してAIとの関わりを模索する村山悟郎、カメラ・オブスクラで老人の部屋に外景を逆さに重ねて写し込むマルヤ・ピリラなど、どれも問題意識が鋭い。コレクション展「時間旅行」は100年前を出発点にしたLIFEやアサヒグラフの表紙、ビールの広告、街の写真など。モホイ=ナジとかマン・レイも100年前なんだな。渋谷駅前の移り変わりも面白い