masaka says
埼玉近美「アブソリュート・チェアーズ」展に行ってきた。椅子のコレクションと言われてもピンと来ずに放置していたが、ナフタリンの気泡に包まれた宮永愛子《waiting for awakening -chair-》は妖しく美しい。石田尚志の映像《椅子とスクリーン》はそれなりに面白いがやや単調かな。コレクション展では椅子の他に瑛九のフォトグラム、正木隆《造形99-2》など。屋外彫刻の堀越陽子《太陽の歌》が新緑の木々を背景におおらかな姿でGWにふさわしかった