masaka says
大阪中之島美術館「福田平八郎」展に行ってきた。1940年代から描かれる竹、筍の繊細でイマジネーションあふれる色使いと抽象具合が素晴らしく何度も戻ってはしげしげと眺めた。売り物の《漣》は作品保護とかで複製品になっていたがその流れをくむ《水》や《氷》をじっくり見たし関連写生帖が作品と言っても良い味わい。《雲》《雪》もいいけどこれは他の画家でも描きそうではある